デプロイボタンを試してみた

まずは、ARMのJSONファイルを用意しました。

http://blogdcdnsorg.blob.core.windows.net/blog/azuredeploy.json

以下その流れ

  1. 東日本の仮想ネットワークを作成する(10.0.0.0/16)
  2. 西日本の仮想ネットワークを作成する(10.1.0.0/16)
  3. 東日本のパブリックIPアドレスを作成する
  4. 西日本のパブリックIPアドレスを作成する
  5. 東日本の仮想ネットワークゲートウェイを作成する
  6. 西日本の仮想ネットワークゲートウェイを作成する
  7. 東日本から西日本へのVnetToVnetを作成する(事前共有キー)
  8. 西日本から東日本へのVnetToVnetを作成する(事前共有キー)
というもので、東日本と西日本それぞれの仮想ネットワークとそれをつなぐものをほぼ自動的に作ってくれます。が、仮想ネットワークゲートウェイの作成は30分以上はかかるので、気長にどうぞ!(というのが公式ドキュメントにもあったり)上記のJSONは、東日本、西日本に限定して、IPアドレスとかも固定化したものです。事前共有キーは、固定だと問題あるので入力してもらうようにしています。これで、何かしらの知識やらきっかけになれば幸いです。

手順 6 – ゲートウェイを作成する

この手順では、VNet の仮想ネットワーク ゲートウェイを作成します。VNet 間構成では、RouteBased VpnType が必要です。ゲートウェイの作成には時間がかかるため、気長に取り組んでください。

次にボタン。

先のJSONがあるURLをエンコードしています。

http%3a%2f%2fvnext%2dy%2dblog%2eazureedge%2enet%2fblog%2fazuredeploy%2ejson

これを、Azureが提供するサービスの「テンプレートのデプロイ」というやつに受け渡します。「 https://portal.azure.com/#create/Microsoft.Template/uri/」そうすると、こんな感じに!

また、このボタンの利用は自己責任でお願いしますー。元ネタはこれとか、これです。Azureのサブスクリプションがないと、利用できません。気になる方は、無料評価版をどうぞ。

それでは!