今日は、ちょっとした相談を受けたのでチャレンジです。VMの状態をそのまま保存して、必要なときに戻したい!という要件でした。Azure Resource Managerで管理される仮想マシンのバックアップを試してみようと思って・・・まずは、公式ドキュメントをみながら・・・。と思って探していたのだけれども。どうもARMでLinuxバックアップっていうのはどうもなさそう。このバックアップも少し意味が違う。スナップショットをポータルからぽちっといける方法もなさそうなので、現状そうした用途で使うなら、クラシックのほうがよさそうってことで、変更!ごめんなさい。本当にごめんなさい。
仮想マシン(クラシック)
まずは、既存のVMからキャプチャこれで、スナップショットを作れます。ここに「仮想マシン上で、「waagent-deprovision」を実行しました。は嘘をつかないようにします。(これをやっておくとデプロイ用のテンプレートイメージを作ったりすることができたりするのですが、割愛。)
キャプチャ
無事に成功したらVMイメージ(クラシック)で参照することができます。ここでVMの作成とすると、キャプチャしたイメージを仮想マシンとして動かすことができます。ただし、この場合、ネットワークで連携するものである場合は、元のマシンと同時に動かすと思わぬ挙動をするかもしれません。その場合、以前のVMを停止または削除してから、起動したほうが間違いが起きなくてすむでしょう。(ADは一度動いてしまうとエラーになりつづけたりする。火遊び!)
キャプチャからVMの作成
いっぱい作って、いっぱい遊んで、いっぱい壊したい私には最高な機能でした。というわけで、現状でクラシックにはクラシックの魅力があった!という話です。そして、実は新ポータルにもちゃんとこのUIが実装されていたことに気付いてしまったのは秘密です!いろいろ聞いてもらえることで、私自身も勉強になります。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
(ARMのほうでも、同じことできないかポータル以外の方法を探ってます)
それでは!