Build 2017
の中でひそかに更新されたBlogがあった。
Introducing Azure Functions Runtime preview
なんというか、Runtime?ってどういうことだろうと思って開いてみたところ。
Azure Functionをオンプレミスでも動かせるようにできるものらしい。
最低要件とか
細かいドキュメントは、「Azure Functions Runtime Overview」あたりから
Windows Server 2016 or Windows 10 Creators Update with access to a SQL Server instance.
Windows Server 2016 または、Windows 10 Creators Updateとなっている。
このあたり、Windows Containerに依存している部分があるためと考えられそうだ。また、SQL Serverへの接続も必要と。
機能
このRuntimeが持つ機能は大きく二つ
「Azure Functions Management Role」
ポータルのような管理する機能を提供する
「Azure Functions Worker Role」
FunctionをWindows Containerに展開して実行する
ドキュメントでは、VisualStudio 2017からの直接デプロイもできるとはなっている。
ダウンロードは、Blog記事より下部にある
How do I get started? Please download the Azure Functions Runtime installer.
からできた。
ちょっとだけ
以下、Windows Server 2016 へのインストールと、インストール後の画面
SQL Serverへの接続を構成しない限り動作しないようだ。
インストール後は再起動が必要となった。