Azure Functionsのソースを、ローカルGit管理にしてしまう方法
少し試してポータルで編集している分には、それはそれでいいのですが
慣れた馴染んだエディタで編集したいとき、ローカルマシン上に持っていきたいというときにいいのかな?ということで。
1.ポータルから ローカル Git リポジトリ 設定
ポータルから対象のFunction Appを開き、
Function App の設定>継続的インテグレーションの構成
デプロイのブレードが表示されるのでセットアップ
ローカル Git リポジトリを選択
ユーザー名パスワードを求められたら、
入力して忘れないようにしておきます。
(2回目以降入力が省略された!
2.ローカルマシンでclone
gitが入っている前提で
[FunctionAppName]には、作成時に入力したFunctionAppの名前を入れます
>git clone https://[FunctionAppName].scm.azurewebsites.net/
忘れないようにしていたユーザー名とパスワードを入力
Cloning into '[FunctionAppName].scm.azurewebsites.net'... remote: Counting objects: 3, done. remote: Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0) Unpacking objects: 100% (3/3), done. Checking connectivity... done.
[FunctionAppName].scm.azurewebsites.net
というディレクトリが作成されていたらできあがり!
vscodeで開いた状態
ちゃんとコミットできる状態になってた
注意点
ローカルGitリポジトリを設定すると、ポータルから編集できなくなります。
その場合、新しい関数を追加したいとき地道にファイルを追加するか。
一度ローカルGitリポジトリを無効にするか。
Azure-Functions-Cliを使う必要がありそうです。
※ローカルGitの切断・セットアップを繰り返しているうちに何かおかしくなった
※Visual Studio拡張機能が待ち遠しい