まずは、ARMのJSONファイルを用意しました。
http://blogdcdnsorg.blob.core.windows.net/blog/azuredeploy.json
以下その流れ
- 東日本の仮想ネットワークを作成する(10.0.0.0/16)
- 西日本の仮想ネットワークを作成する(10.1.0.0/16)
- 東日本のパブリックIPアドレスを作成する
- 西日本のパブリックIPアドレスを作成する
- 東日本の仮想ネットワークゲートウェイを作成する
- 西日本の仮想ネットワークゲートウェイを作成する
- 東日本から西日本へのVnetToVnetを作成する(事前共有キー)
- 西日本から東日本へのVnetToVnetを作成する(事前共有キー)
というもので、東日本と西日本それぞれの仮想ネットワークとそれをつなぐものをほぼ自動的に作ってくれます。が、仮想ネットワークゲートウェイの作成は30分以上はかかるので、気長にどうぞ!(というのが公式ドキュメントにもあったり)上記のJSONは、東日本、西日本に限定して、IPアドレスとかも固定化したものです。事前共有キーは、固定だと問題あるので入力してもらうようにしています。これで、何かしらの知識やらきっかけになれば幸いです。
次にボタン。
先のJSONがあるURLをエンコードしています。
http%3a%2f%2fvnext%2dy%2dblog%2eazureedge%2enet%2fblog%2fazuredeploy%2ejson
これを、Azureが提供するサービスの「テンプレートのデプロイ」というやつに受け渡します。「 https://portal.azure.com/#create/Microsoft.Template/uri/」そうすると、こんな感じに!
また、このボタンの利用は自己責任でお願いしますー。元ネタはこれとか、これです。Azureのサブスクリプションがないと、利用できません。気になる方は、無料評価版をどうぞ。
それでは!