今年で3回目の参加になりました。
8/6~8/7の一泊二日の間、定山渓温泉のホテルでコード漬けになろうというイベントです。今年は直接運営にかかわる機会もなく参加者としてです!
http://codejp.connpass.com/event/34473/
今年は、参加費が高くなってしまったのもあってか参加者は少なかったのですが、とても面白い内容ばかりでした!
キーノート (基調講演)
@DrewRobbins さんによる英語です。大丈夫です。
日本語に意訳してくれる人がいます。
今年は
「Love」
「Embrace」
「Inspire」#codejp— 所詮その程度筒天@団体一名様 (@tututen) August 6, 2016
ということで、愛から始まる3つのテーマ。
といっても技術、コミュニティといったものに対してです。
継続するに当たってとても重要な要素だと思いました。
Business Cards AR Tutorial
@DrewRobbins 先生による・・・
VR、ARを使って、名刺の上で戦っちゃうやつです。
UnityやそのAssetsを使って実現ということで1時間ちょっとできるお手軽さに感動!
途中、私の環境は何かおかしくカメラの画像がなく3Dオブジェクトだけの空間になってしまったため、SSなし。落ち着いたら、再チャレンジしたいですね。
きんぎょばち(1) BGMとSE鳴らすモバイルアプリを、各々自分ができるやりかたでクローンしてみる
他人のコーディングを拝める!っていう貴重な場面でした。きんぎょばちとは、そのコーディングしている人を囲んでみるところに由来してるそうな。
JavaScript、Swift、さらにはこっそりUWPでWindowsPhone向けに作っていて、
閉会の一人一言で発表する人も!
きんぎょばち(2) いろんな言語でズンドコキヨシ
これ今も延長戦が続いているようです。
延長戦ツイートのほうが長くなってきた気もするw #codejp
— @jsakamoto (@jsakamoto) August 8, 2016
ルールは明確に把握してませんが・・・
https://jsfiddle.net/jsakamoto/sa6uw528/
たぶんこれが参考になるかなと。
元々、去年までやっていたコードゴルフというひたすら文字数を減らすコーディング
の要素を混ざりながらものすごいことになってるようです。
宴会!
これこそ、このイベントのちょっと高めのお金を払う要素の一つかと思いますが、
晩御飯ー!#codejp pic.twitter.com/HB6riC5mhi
— 所詮その程度筒天@団体一名様 (@tututen) August 6, 2016
Webpack入門
@albatrosary 先生のWebpackとは何か?
から始まり、実際に使ってみるという濃厚セッション。
Webの発展はすごいなぁと感じます。
コンパイルなどを含めたツールですね。
npmで追加すると、使えるという感じで
開発しているマシンのOSにも依存しないのもいいですし。
Web MIDI API入門
@chack411 先生のWeb MIDIの世界
実際にMIDI入力デバイスなどを持ってきてくださいましたー。
MIDIとは?からはじまり
SignalRを用いて、全ブラウザのMIDIノートをブロードキャストという
アプリとそのソースを披露。このとき私はネットワークが不通になり
げんなりしてたわけですが、
He never stops coding. I love it! #codejp @DarkCrash3 pic.twitter.com/hNV40O3jOU
— Drew Robbins (@DrewRobbins) August 7, 2016
帰路でしっかり見させていただきました。
JavaScriptでMIDIメッセージをごりごりしてるのは
とても衝撃的でした・・・
昼食
お昼!#codejp pic.twitter.com/tqJNWLfY3Q
— 所詮その程度筒天@団体一名様 (@tututen) August 7, 2016
ひたすら、ネットワークを回復させようと試行錯誤・・・な私。
何とかつながったりしたのですが、不安定は変わらず。
座席に移動によって、電波干渉のような何かが起きたような感じでした。
二日目午後
https://scratch.mit.edu/
の紹介とDemo。これとてもいいと思う。
ちなみに私は・・・
wikipedia:カルネージハート
で似たようなことはしてました。
これはイベントドリブンじゃなくて、
はじまりと終わりがあるので、1秒間に何回も動くルーチンなのでいたってシンプル。目的も強くなること、と明確です。
が、目的が決まっていることより、
自由な発想で挑むっていうのはさらに大切なことだと思います。
最後に
今年も参加できてよかった。の一言で尽きてしまいます。
私の主観で見た世界では、このようなものでしたが、
参加した人によって様々なものが見えていたのだと感じました。
この刺激を受けて、また明日への一歩を踏み出そう!
// というか、延長戦したい