Ubuntu dnxでTraceを出力する方法 – BlackJumboDog CoreCLR

前々日から、前日に続き

BlackJumboDogをUbuntu上で動かすために、いろいろ試行錯誤しています。どうやらUbuntuで動いていないのは本当に何か環境固有の問題ではないかと疑っています。

がしかし、何もエラーが出ずに困っていました。

そこで・・・

 

Creating a Cross-Platform Console App with DNX

https://github.com/aspnet/Home/wiki/Environment-Variables

 

ということで、環境変数を入れておけば、もっとトレース出すよ!ってことみたいです。ほかにもいろいろ変数があるようですね。

さておき、変数を設定して実行してみます。

env DNX_TRACE=1 dnx run

 

エントリポイントは再びお引越しして、bjdコマンドを定義してるので以下のように

env DNX_TRACE=1 dnx bjd

2016-01-07

何やら出てくるではありませんか!!

これをWindowsのものと比較してみます。

2016-01-07 (1)

 

アプリケーションが出すConsoleメッセージの直前は同じアセンブリを読んでるっぽいメッセージになってますね。

こうなると、PG側が悪いのではないかという疑いが出てきました・・・・!

ちなみに、UbuntuはAzureのもの使ってます。

明後日に続く!